PEOPLE社員を知る
先輩インタビュー
K.Y.さん

技術に磨きをかけて
鉄スクラップの価値を
最大限にいかす
入社のきっかけ
以前勤めていた造船会社で、製造時の鉄スクラップを回収する企業との付き合いがあり、スクラップの回収やリサイクル業界の存在を知っていました。
知人から当社を勧められたときに、造船会社でのガス切断や溶接の経験が役立てられると思い、入社を決めました。
現在の主な担当業務
ガス切断の担当をメインに、トラックでの引き取り、分別、解体とさまざまな作業に携わっています。回収した鉄スクラップを製鋼メーカーの規格のサイズにガスで切断。切断する厚さによってガス切断機を動かすスピードが違うので、先輩に教えてもらいながらノウハウを身につけてきました。また、ステンレスやモーターなど違う素材が付いているときには、素材ごとに分けて解体しなければなりません。もともと壊れないように頑丈に作られたものを解体するのは難しいですが、一人でうまく解体できたときには達成感があります。

今後の目標
スクラップの種類をすべて把握できるようになりたいです。効率よく切断や解体をするためには、その素材が何かを知っておく必要があるためです。当社には鉄、銅、真鍮、アルミ、ステンレスなどさまざまなものが集まるし、形がぐしゃぐしゃの状態のものもあるので、パッと見ただけでは素材が分からないことも多くあります。次に同じものが入ってきたときに判別できるように「これは見たことがある」という経験を積み重ねることが大事。そのうえで、そのスクラップを最大限にいかす解体ができるようになりたいです。
讃岐金属ってどんな会社?
一言でいえば、和気あいあいとした雰囲気が当社の特徴。幅広い年代が勤めていますが、自分の親ほどの年齢の方も気さくに話しかけてくれて、休憩中には冗談を言い合っています。そういった雰囲気だから、分からないことがあっても相談しやすい。和気あいあいとした雰囲気は、社員の成長にもよい効果を生んでいると思います。

ある1日のスケジュール
- 7:45ミーティングでその日の作業を打ち合わせ・
回収してきたスクラップをガス切断、解体作業 - 12:00昼休憩
- 13:00ガス切断、解体作業
- 17:00退社
先輩インタビュー
W.O.さん

経験を積んで、
現場の万能選手になりたい
入社のきっかけ
讃岐金属の社員から「うちで働いてみないか」と紹介されたことが入社のきっかけです。前職はトラックドライバーをしていて大型自動車免許を持っていたので、その資格をいかして働くことができると思いました。
現在の主な担当業務
主に鉄スクラップの引き取り作業を担当しています。四国内の鉄鋼関連の工場から製造工程で出る鉄スクラップを回収するとともに、食品会社や建設会社の工場、一般家庭からの引き取りもしています。回収する量に合わせて一人で対応することもあれば、チームで対応することもありますが、どんなときもけがをしないことが第一。けがが発生するような事故があればお客さまにも迷惑をかけてしまうので、とくにスクラップをトラックに積む際には細心の注意を払っています。

今後の目標
今は引き取り作業後におこなう分別、ガス切断、重機オペレーターも担当できるように勉強中です。テキストで学ぶより現場で作業しながら体で覚えています。分別種類が多いので覚えるのは大変ですが、分からないことがあれば先輩たちが教えてくれるので心強いです。入社してからヒアブ車(クレーン車)の操作も学びました。いろんな重機があるので、将来的には全部を操作できるようになって、人手が足りない作業を手伝えるようになりたいです。
讃岐金属ってどんな会社?
社員のことを大切にする会社です。休みもきっちり取ることができるし、体調が悪いときには「仕事より体を優先するように」と社長が声をかけてくれたこともありました。危険をともなう作業もあるので、無理をすると事故につながりかねません。夏場はこまめに休憩を取れるようにするなど、社員の体を一番に考えてくれる、安心して働ける職場だと感じています。

ある1日のスケジュール
- 7:45ミーティングでその日の作業を打ち合わせ・
引き取り作業、会社に戻ったら荷下ろし - 12:00昼休憩
- 13:00分別、ガス切断などの作業
- 17:00退社